きぶんは年少さん

金爆と私と文化的生活

ゴールデンボンバーを見詰めていると、少女漫画を読んでいるような気分になる。

最近の爆活。

鬼龍院翔さんの情熱大陸を見て、アルバム「ノーミュージック・ノーウエポン」を聴いたところです。

ノーミュージック・ノーウエポン [CD]

ノーミュージック・ノーウエポン [CD]

ご本人も仰ってる通り、好感度爆上げな情熱大陸
ゴールデンボンバーの明るさと、それを支える鬼龍院翔さんの真摯な姿勢と繊細な音楽の魅力をしっかりと伝えてくれます。
テレビ的な「歌ってる人と何もしてないおもしろ男子3人」という紹介ではなく、喜矢武さん・歌広場さん・樽美酒さんの実務的なポジションを併せて紹介してくれたところも、とても嬉しかった。

なのですが。

情熱大陸はもう四年も前の映像……
というところもありつつ、
この情熱大陸副音声ラストの「合わなくなった人は抜けていくでしょう、それでも、やれることをやるだけ」という寂しげな締めを聞いてから『ノーミュージック・ノーウエポン』ーSHINEを聴いてしまうと危機感が凄い。

いやいや!
「(テレビからは消えても)ライブはできる。それをみじめと思う人は離れてしまうかも知れない。それでも、やれることをやる。」という決意の文脈から続く言葉です。
メンバーではなくファンのことを指してるかもしれませんが。

しかし、それでもメンバー一丸となって毎年すてきなツアーを敢行してくれるんだから奇跡的というか、そこに(今記事表題の)少女漫画的なスリル&ハッピーエンドを感じる次第です。

彼らが現メンバーで元気に活動してくれる内は、ありがたく見詰めていたいものです。
ソワソワ……(^q^*≡*^p^)