キラーチューン/東京事変
- アーティスト: 東京事変
- 出版社/メーカー: Universal Music LLC
- 発売日: 2016/08/22
- メディア: MP3 ダウンロード
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東京事変のキラーチューンが、改めて素晴らしい。
「贅沢は味方」って、優しくも確固たる反旗。
共感した解釈のリンク(っ ॑꒳ ॑c)
https://otokake.com/matome/SYK4gL
詩も曲も大好きです。
好きな漫画と私と恋人/日記
「この漫画、このシーンとかすごくいいのに、なんでここの展開はこんなにリアリティが無いんだろう。この台詞はどうしてこんなに侮辱的なんだろう。このキャラクターはすごく心情がわかりにくい。編集者は何も言わなかったのかな?……ねえねえ聞いてる?」
「う〜ん」
恋人はなんとも言えない表情だった。
何度かのねえねえとう〜んの往復があり、会話が行き詰る。
そのあと、はっきりと恋人は言った。
「細かいリアリティは気にならなかったけど、この漫画は面白くないよ」
まるで雷だった。
私にはその漫画の細部が腹立たしかった。
せっかく要は面白いのに!どうして!と息巻いていた。
だけどそもそも恋人にとっては漫画自体が面白くないし、私の指摘の是非も論じる価値はないものだった。
そのことが、私にはとても衝撃的だった。
だけど同時に、なるほどグダグダ言うくらいには私はこの漫画が好きなのかと悟った。
好きになりたいのに、もクソもない。
また漫画の中の「(私にとって)心情がわかりにくいキャラクター」と同じ顔をした恋人がそこにいた。
あ、こういうかんじかあ、とそっちも腑に落ちてしまった。
……何だったら、ミステリアスな恋人の謎を解き明かす鍵になる漫画かもしれないとすら思った。
- 作者: ヤマシタトモコ
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2017/11/22
- メディア: Kindle版
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おしまい
「青野くんに触りたいから死にたい」①〜⑤の謎。
「青野くんに触りたいから死にたい」が面白すぎる。
青野くんに触りたいから死にたい(1) (アフタヌーンコミックス)
- 作者: 椎名うみ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/06/23
- メディア: Kindle版
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テンポのいいラブコメかな?と思ったら、
緻密なホラーのようで……と思ったら、
家族の闇を暴くヒューマンドラマのようで。
それでいてめちゃめちゃシュールなギャグを散りばめてくる。
恐怖と共感と愛情でぐらぐら、
なんの漫画を読んでるのかわからなくなって混乱しちゃう。
でも確実に言えるのは「面白い」ってこと。
怖いの苦手なのに読んじゃうし、怖い!!と思っててもミステリーとしても逸品なので謎解きしたくなって夢中で考えちゃう……:(´◦ω◦`):恋……?
【ぼっちメンヘラ】をコミカルにテンプレ化したみたいだった優里のバッグボーンが描かれて、何故孤立してるのか?何故そこまで青野くんに執着してしまうのか?が見えてきた。
全然笑えないやつだこれ!!
【紳士的なイケメン】青野くんの闇が徐々に見えてきて、ああでも本当に青野くんなの?とハラハラが止まらない。
どこからどこまでが青野くんなのか、それともそもそも。。。。いやいや。。。
人が傷付いたり歪んだりする様の描き方が、ストレート。
露悪的になったり悲劇のヒロイン調に逃げない描写が、リアリティを濃くしてる。
続きはよ!!と切望してます。
こわいよーーー!!
★ここからネタバレ含む★
青野くんに触りたいから死にたい(2) (アフタヌーンコミックス)
- 作者: 椎名うみ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/10/23
- メディア: Kindle版
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青野くんに触りたいから死にたい(3) (アフタヌーンコミックス)
- 作者: 椎名うみ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/04/23
- メディア: Kindle版
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青野くんに触りたいから死にたい(4) (アフタヌーンコミックス)
- 作者: 椎名うみ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/11/22
- メディア: Kindle版
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- 作者: 椎名うみ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2019/05/23
- メディア: コミック
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なぞ。
△青野くん関連
・青野くん(生前)はどんな人?死因は?
→「優しい人」「広く浅く」
弟から見ると「ひどいやつ」
・子供たちに青野くん(幽霊)が異形に見えている理由
→優里が精神世界?で抱いた妖怪の赤ちゃんと子供たちが見ていたモノが似ている……。
≒黒青野くんとして現れた時には人の形に見えている(何でだーっっ!)
・青野くん(幽霊)と黒青野くんは何者?
・黒青野くんの目的は?
→受肉≒蘇生?いつも供物を求めている。
「お父さんお母さんに会いたい?」で出現
母(もしくは父)の蘇生を願っている?
・バツ印の意味は?
→捧げる儀式をすると現れる???
おなかのバツ印以降姿を見せなかった青野くんが「あたたかいところ・優里の近くにいた」と発言……おなかの中?
・青野くんの母親は自殺した?
→優里母が「青野瞳さんは自殺だった」と発言
・ペディキュアの女性は母親?
・青野が優里に呼ばれたとしたら、ペディキュアの女性は誰に呼ばれてるのか?
・異界での黄泉竈食のような描写は何なの〜!(怖い)
△優里関連
・優里の亡くなった兄は今後の展開に関わる?
・優里の「こんな会話前にもした…?」とは?
△ほか
・美桜ちゃんの不登校の理由は?
・美桜ちゃんの家に訪れた優里モドキの正体は黒青野くん確定でいいのか??🤔
▲予想。
・「こんな会話前にも〜」
→優里と青野(?)は「蘇生の儀式」を過去に行っている?
青野くんor青野くん母が、青野父を?
青野くんが、青野くん母を? 優里or翠が、兄を?
青野母は青野父の蘇生の生贄?
それとも、青野母が青野くんを生贄にした…???
・青野くん母は悪なのか?
実写ドラマ「きのう何食べた?」が2019年4月にスタートするようです。
きの何、ドラマ化!マジか!
この漫画とても好きなので期待値高い分ハードルも上がってしまうけど、メディアミックスめでたい!
この作品って、読んだ時に無茶苦茶泣いたり笑ったりするわけじゃないんだけど、ずーーーんとおなかの底に響くような、言い表しがたい読後感があります。主人公たちが遭遇する、ちょっと迷惑な人とか困った出来事とかが「あるよね~~~」というリアリティがまた凄い。
というか、シロさんやケンジが、ご近所さんのような、本当に存在してる人物のような気すらして、漫画を読んでいるような気がしない。暫く続刊を読んでいない時なんか「読みたいなあ」というよりは「ああ、シロさんたち元気にしているかなあ」という気持ちが湧く。(そして読むと「ああ、なんか色々あるようだけど元気そうで良かった……」と安心して本を閉じる。)実在しないんだよなあ……なんでこんなに生活感があって親しみが湧くんだろう……。フィクションだとわかってても、思い出すとやっぱり「ああ元気かなあ」と思ってしまう。
主人公は男性カップルだけど、大先生とか志乃さんとか13巻登場の山田さんとか、女性がすごく魅力的。美容室オーナーの奥さんもいい……。ビジュアル要素だけじゃなく、人となりの部分で女性キャラをこれだけ魅力的に描いてくれるのっていいなあ、としみじみ。美少女も大好きだけども。
続く限り読みたいし、こち亀ばりに続いて欲しい大好きな漫画です。
んで、実写化である。
キャストはシロさんに西島秀俊さん。
……す、すごい。思ってたより美形で顔が濃い。
ケンジに内野聖陽。
………す、すごい。思ってたより美形で顔が濃い。
なんたる豪華キャスト。正直予想外のキャスティングだけど、じゃあ誰が良かったかと言われると、ううむ……。TEAM NACSで映像化してくれたら楽しかったかもしれん。
シロさん:安田、ケンジ:大泉、小日向さん:森崎、ジルベール:戸次でどうでしょう。音尾さんがいない。ヤスケンはジルベールだろうか。ううむ。
ドラマと14巻Kindle版、楽しみです。
ゴールデンボンバー「ノーミュージック・ノーウエポン」について。
- アーティスト: ゴールデンボンバー
- 出版社/メーカー: Zany Zap
- 発売日: 2015/06/17
- メディア: CD
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- アーティスト: ゴールデンボンバー
- 出版社/メーカー: ZanyZap
- 発売日: 2015/07/01
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初めて聴いた時「なんて怖いアルバムだ!」と思って震えた。
だけど、仕事で理不尽な目に会って怒りと悲しみに塗れたら、脳の中でパタパタいろんなパネルが回って、このアルバムにぴたりと嵌った。
絶妙。強いテーマ性のある名盤。
「このアルバムが聴きたい」って時は、もうこれじゃないとヤダっていう感じがする。
翔さん。
いつもお世話になっております。
これからもどうぞ素敵な音楽を、よろしく頼みます。
ご自愛下さい。(という気持ちになる切実なアルバムである……。でも、だからこそ切実な状況下の精神にめちゃめちゃ効くのだ……。)
漫画「ど根性ガエルの娘」(著・大月悠祐子)が、やばい。
- 作者: 大月悠祐子
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2016/11/01
- メディア: Kindle版
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- 作者: 大月悠祐子
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2018/03/29
- メディア: コミック
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- 作者: 大月悠祐子
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2017/06/29
- メディア: Kindle版
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- 作者: 大月悠祐子
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2016/11/01
- メディア: Kindle版
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四巻まで読みました。
「このマンガがすごい」どころの騒ぎじゃない。
このマンガは、やばい。
衝撃的過ぎて、頭がおかしくなりそう。
内容が濃い。
過去の実体験の壮絶さ。
現在進行形で起きる出来事との死闘の記録。
絶望感や残酷さ。
家族それぞれの持つ悪の側面と、それでもなお愛おしい側面。
その全てを「可愛くて、優しくて、あたたかい筆致」で描き切る筆力が凄まじい。
父親・家族に留まらず、筆者自身の持つ凶悪な面まで、ずぶりと描き抜く恐ろしさなのに、読める。
読めるように、どこまでも冷静に、きちんと読者に向けて、描いてある。
(大月悠祐子さんが「ギャラクシーエンジェル」のキャラデザ&コミック担当作家と知って、なるほど!と唸る。)
ああ、とにかく本当に「やばい漫画」なのだ。
たくさんの人に読んで欲しいような、誰にも見せずに独り占めして繰り返し読んでいたいような、そんな気がする。
感想もまとまらない。
大月悠祐子さんが【この方向性で描き切ろう】と決意してくれたことと、それを引き受けた白泉社に強い感謝の念。
私からすれば「ど根性ガエルの娘」というタイトルじゃなくても良かった。
父の素性を顕にしたり父のネームバリューがなくても充分な内容だから、と言う意味で。
タイトルで損してるんじゃないか、位まで思う。
(私は書店の試し読み小冊子を何気無くパラ読みして内容に「うお、これは」と思い購入。)
でも、今となってはPRだけではなく告発の意味も兼ねているのかな。
でも、このタイトルでは描くのがはばかられる事もあるのでは。
でも、このタイトルだからこそ、描き切る覚悟が決まったんだろうか。
でもでも、、、が尽きない位色々考えさせられてしまう。
この先「作品として」どう完結させるのか、最後まで読みたいので、いつになろうと満足いくように描き切って欲しい。
うまれた家に傷一つ無いような人が読むとどう思うのかは知らないけど、「家の恐ろしさ」を感じたことのある人間には読んで貰いたい作品。
間違い無くおすすめ。
読後「よくわからなかったなぁ」となる人は、それはそれで。その方が幸せなのかも。
■追記
まんがparkで配信分最新話まで読んでしまったぁぁ。。。
1月に5巻発売らしいので、ソワソワ待ちます!